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体験的な学び~理科~

 理科の授業の一環として実習(観察や実験)が始まりました。今回の授業ではグループになって学校内を散策し、植物や生物の写真を撮ってまわりました。写真に撮ったものは教室に戻ってから生態や特徴を調べ、実際の様子との比較をしてまとめて発表します。学校の敷地内には八重桜やツツジ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ハルジオンなどの植物があったほか、ショウリョウバッタの幼虫やニホントカゲ、アオオサムシなどがいました。
 中等部の理科の授業では実験・観察をより充実したものにするため、週4時間のうち2時間は連続授業(例えば月曜日の3時間目、4時間目などの2時間)で授業を実施しています。そのため、しっかり時間をかけて実験や観察を行うことができるほか、「予測⇒実験・観察⇒結果⇒考察」(特に考察)の流れを大切にしていきたいと考えています。

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.