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英会話授業の様子

 英語の授業は週6時間(標準時間数は4時間)行われますが、そのうちの1時間は「多読+コミュニケーション活動」に重点をおいた授業となっています。本校の日本人教員と外国人教員5名(合計6名)の教員が連携を取りながら、授業を実施しています。当授業は中等部校舎のアクティブラーニングルームにおいて、5~6名の小グループに外国人教員が1名ずつ配置され、コミュニケーションを取りやすくする環境を設定しています。この日の授業では、「クラスルームEnglish」をテーマに教室で使われる表現について、実際に外国人教員とコミュニケーション活動を通して勉強しました。常時グループを変えながら、より多くの外国人教員や仲間とコミュニケーションがとれるように工夫して行われ、今後も各クラスで決まった時間にテーマを変えながら実施していきます。
 本校の英語の授業では、『豊富なコミュニケーション活動を重視した指導「CEEL」を通じて、グローバル社会に対応する英語力を身につけ、各自の進路希望を実現していくこと』を目標としています。※CEELとは、Communicative Enriching English Learningの略称であり、4技能を統合した豊富なコミュニケーション活動を取り入れた指導となります。標準時間数より週2時間(年間でおよそ70時間)多いため、4技能(「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」)それぞれを向上させ、総合的な英語力の向上を無理なく目指すことができます。

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