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教育目標・教育方針・教育の三本柱

【教育目標】

「開拓と創造」の精神の育成

新たな道を切り拓き、0→1を創り出す力を育む。

【教育内容】

【教育目標】を達成するための6つの力の育成

  • (1)基本的な知識と技能
  • (2)知的好奇心に基づく主体性
  • (3)他者を理解し、他者と協働する姿勢
  • (4)論理的な思考能力
  • (5)豊かな表現力・コミュニケーション能力
  • (6)力強い発信力と確かな行動力

【教育の三本柱】

【教育内容】を具現化するための特色ある教育
時代の変化にいち早く対応して、特色ある教育を展開します。
生徒の学ぶ気持ちを引き出すための多くのしかけを準備して、生徒自身が学ぶ喜びを体感していきます。

(1)語学・グローバル教育コミュニケーションツールとしての英語にとどまらず、読解力・文法力を備えた真の英語の力を育成します。

  •   ① 大学進学につながる英語力
  •   ② コミュニケーションを強化し、他国の文化や多様な価値観にふれる
  •   ③ 日本人教員と外国人教員*がナビゲート *2024年度現在,4名在籍

 

◇レベルの高い通常授業

 高校の授業も担当する日本人教員が英語の楽しさを伝えながら、文法や長文読解などについて学びます(週5時間)。英検などにも積極的にチャレンジします。

◇週1回の英会話授業

 1クラス(およそ30名)に日本人教員と外国人教員4名により、英会話授業を週1時間行います。徹底的に英語でのコミュニケーションをとっていきます。

◇ドラマアクティブラーニング

 通常授業や英会話授業のほかにも英語で劇を行うドラマアクティブラーニングや実際に映画をつくるe-ムービーフェスタなど楽しく英語を学ぶ行事も実施します。

(2)ICT・プログラミング教育プログラミング教育を通じて,論理的思考と正確に伝える力を養います。

  •   ① 情報機器やアプリケーションの使用方法を身につける
  •   ② 身近な問題に対して情報技術を用いて他者に説明できる力を身につける
  •   ③ プログラミングロボットを用いて、プログラミングの基本を理解する
  •   ④ プログラミングを用いて、自己表現や問題解決ができるようにする

◇週1時間「ICT」の授業

 公立中学校では「技術・家庭」の中で学ぶ情報ですが、本校ではプログラミングをより専門的に学ぶ「ICT」の授業を週1時間実施しています。スクラッチから始まりPythonの習得を目指します。

授業風景7授業風景8

◇プログラミングコンテスト

 授業で作成したゲームなどを発表して、実際にゲームをプレイします。その中で一番楽しかった、分かりやすかったなどの観点で生徒間で投票し、賞を決めます。

◇東京情報大学との連携

 本校の併設大学である東京情報大学との連携も強化しています。プログラミングコンテストにおける講評をいただいたり、今後のICT教育の展望などについて、アドバイスをいただいております。

 

(3)理科教育物事を主体的に考え、科学的に実証・探究する習慣を身につけます。

  •   ① 東京農業大学の併設校である特性を活かし、中高大連携した教育を展開
  •   ② 自然現象を観察・実験、考察をすることにより論理的に考える力を育む

◇通常授業における実験・観察

 通常授業において、主体的に考える時間を設けるために実験や観察を多く取り入れています。実験・観察するだけでなく、考察などもしっかりと行います。

◇東京農業大学との連携

 併設高校・中等部の利点を最大限生かして、大学の先生に講義していただき、実習を行っています。例えば、「発酵に関する講義」を受けたのちに「味噌づくり」、「きのこに関する講義」を受けたのちに「きのこ実習」などを行っています。

◇N-Science in Hokkaido

 夏休みを利用して、希望者を対象とした研修・実習を行っています。
東京農業大学のオホーツクキャンパスの見学・臨海センターでの実習、知床自然ツアーなどを3泊4日で行っています。

 

いじめ防止基本方針

本校は「いじめ防止対策推進法」に基づき、いじめ防止等のための対策に関する基本的な方針を定めています。詳細は下記のPDFの通りです。

農大二高中等部 いじめ防止基本方針(PDF) 【別表】農大二高中等部 いじめ防止プログラム(PDF)
(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.