5月11日(土)中等部1・2年生全員で「Science Experiment Contest」を実施しました。今回のテーマは「Free Fall」で、仲間と協力しながら、“ 物体がゆっくり、かつまっすぐ落下する ”ための条件を模索し、製作した物体の落下時間を班対抗で競い合いました。
5名程度が1グループとなり、テーマに取り組みました。ゆっくり落ちるために空気抵抗を増やすとまっすぐ落ちにくく、まっすぐ落ちることを意識しすぎると今度は落下時間が速くなってしまうというジレンマと戦いながら、生徒たちは互いに意見を出し合い、軽さに特化したものや、空気抵抗をより多く受けるようにしたもの、まっすぐ落とすためプロペラのように回転しながら落下するものなど、使用できる道具に制限がある中、果敢にチャレンジをしながら製作していました。
コンテストは体育館で行い、各班の生徒二名がアリーナへ上がり、製作した物体をマジックハンドでつかんで合図とともに落下させました。同じ班の他の生徒たちは教員たちとアリーナの下で時間を測りながら、物体の形と落下速度や落下の仕方などを真剣に観察していました。
各学年の一位と記録は下記の通りです。
1学年 1年C組 2班 13.42秒
2学年 2年B組 6班 14.70秒
本コンテストを通して、生徒たちは互いに出し合った意見を実際に形にし、落下させては問題点を探し、作り変える、といった活動を積極的に行っていました。コンテスト後には、結果の良かった班の形を考察したり、最適な物体の形について話し合っている生徒が多く見られ、生徒たちにとって有意義な時間になりました。今後もこのような探求活動を通して、論理的な思考力やイメージを言葉や形にする創造力を養う機会を増やしていきたいと思います。