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中等部3年:研修旅行 in 台湾

11月3日(月)から中等部3年生は台湾で研修旅行を実施しています。

【1日目の様子】
初日は成田空港から桃園国際空港までのフライトを終え、夕食には中華楼で台湾料理をいただきました。翌日からの研修に備えて、夜はコンビニエンスストアに立ち寄り、現地での買い物を経験しました。はじめての海外旅行で不安だという生徒も多い中、みんな楽しそうに元気に生活しています。



【2日目の様子】
午前中に訪れたTSMC創新館では、半導体の歴史や最新の技術を見て学び、VR技術の体験をしました。また、新竹城隍廟では台湾のお参りについて知ることができました。実際にお線香を持って回る生徒もいました。線香は無料ですが、気持ちの分だけ賽銭箱に入れます。
午後は実践大学を訪問して交流式典を行った後、現地文化の講義を受けました。グループに分かれて切り絵や中国結、団扇、春聯を作りました。夕食にはモンゴリアンBBQを体験し、その後は台北101の展望台まで世界最速クラスのエレベーターで上り、夜景と記念写真を撮りました。

【3日目の様子】
桃園市立建国国民中学校との学校交流を行いました。オープニングセレモニーではお互いの学校を紹介するプレゼンテーションを行い、その後はバディーの生徒と一緒に授業に参加しました。クロージングセレモニーではお互いがSDGsに関して調べたことを報告しあいました。研修旅行が終わった後も学校交流は続き、アートマイルプロジェクトの一環として今回報告しあったSDGsをテーマとした壁画作りを進めていきます。
午後は中華民国の歴代宮廷が所有した至宝を収蔵する宮廷故宮博物院を巡った後、忠烈祠で衛兵交代式を見学しました。夕方には龍山寺を参拝し、その後は士林の夜市を散策しました。

【4日目の様子】
午前はB&Sプログラムとして、グループ毎に現地の大学生と台北市内を散策しました。地元の市場を回ったり、動物園や博物館に行ったりショッピングを楽しんだりして、台湾の雰囲気を満喫しました。お昼も事前に調べたお店に行き、食事を取りました。
午後には、十份を訪れました。一人ひとりが願い事を書いた大きなランタンを飛ばし、未来に期待を抱きました。その後は九份を訪れ、阿妹茶樓や九份茶坊のレトロな雰囲気を感じながら散策をしました。どちらも雨で有名な場所ですが、散策の間は晴れ間が出ていて、農二生の訪問を歓迎してくれているようでした。

【5日目(最終日)】
お昼頃に桃園国際空港を出発し成田空港へ、空港からバスで無事に学校に到着しました。

今後は研修旅行の振り返りをまとめて、2月に報告会を行うための準備をしていきます。

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.