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3年 Science Experiment Contest を実施

12/6(土)に中等部3年生を対象としたScience Experiment Contestを行いました。
 テーマ:「グライダー・ドロップ・チャレンジ」
 目的:指定された材料でグライダーを製作し、規定の高さから放すことで滑空させ、その飛行距離を競い合う
 時間:製作約2時間半、コンテスト1時間

 与えられた材料はコピー用紙、ケント紙、ポリエチレン袋、ティッシュペーパー、ゼムクリップ、セロハンテープのみ。各クラス3~4人のチームを作り、はさみや定規、テープのりなどを使ってグライダーを製作しました。
特に難しいのは、グライダーを放つ際は手で初速をつけるのではなく、洗濯ばさみでグライダーを挟み、初速なしで離すことです。ただグライダーを作ろうとしても、初速がないと真下に落下してしまうことに苦戦していました。いかに 揚力を発生させられるかがポイントとなります。
 機体や翼の形、ポリスチレン袋を用いた空気抵抗の調整、ゼムクリップを用いた重心の調整など、各チーム様々な形のグライダーが見られ、面白いアイディアに感心しました。

 コンテストでは、真剣な眼差しで挑戦しており、飛んだチームも思うように飛ばなかったチームもとても盛り上がっていました。優勝チームは3-Aの7班で4m79cm、2位は3-Bの5班で4m25cm、3位は3-Cの2班で4m6cmでした。

(C) 2017 The Second High School, Tokyo University of Agriculture.